(今頃ですが)ラグビーワールドカップ 

26/10/2015 § 4件のコメント

すっかり出遅れましたが、イギリスでひらかれた、ラグビーワールドカップ。

日本チーム、英語の通称、ブレイブ ブロッサム、毎回、戦いぶりに泣きそうになりました。

体の大きさのハンデを、細かくつなぐパスで、倒されても、倒されても、姿勢を低く、諦めずに前に、前に進んでいく姿は、ちょっとくらいの困難は負けずに突き進めば、自分もいつか。。。と思わせてくれます。

南アフリカとの初戦、引き分けを良しとせず、勝ちにこだわり、そして、最終的に勝ちをもぎ取った試合は、イギリスの、いや世界のラグビーファンを歓喜させました。

実は9月の頭、日本チームが到着する直前、ラグビー協会から、メールが来て、日本チームにつきそう、通訳が足りないので、来てもらえませんか?という連絡があったのであります。

大至急返事を、ということで、オットに、相談したところ、ラグビーファンのオットは、こんなチャンスはないから、ぜひ受ければ!と言ってくれたのですが、よく考えたら、私は、子供達の大学入学関係や、予約してしまったホリデーなどで、どうしても何日かは、抜けないといけません。一応、何日かは、働けけないけれど、やる気はあります、と返事をしました。

翌日、ずっとつききりで、働いてくれる人が見つかったので、今回は、見送ります、という返事が来たのでした。

あとひと月ずれていれば、二つ返事で引き受けたのにと残念無念。もしかしたら、滞在中、生身の彼らとご一緒できたかもしれなかったのに、と思うと、悔しいものがあります。

今週、ついに、金曜日の3位決定戦と、土曜日の決勝戦。

スコットランド戦の誤審などもありましたが、ついに、ワールドカップ、集大成の最後の2戦です。

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秋も本番、夏時間も終わり、冬に向かってまっしぐら

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久しぶりに、仲間内の5ゴールデン大集合。

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ピップ君もいるよん。

**

我が家、家族皆、ラグビーも好きで、と言っても、実はスポーツなら、特にボーイズは、なんでも見るのですが、今更ながら、わが息子にサッカーでなく、ラグビーをやらせたかったなあ、と私は、思ったものでした。

実は私、大きくてたくましい男性が、好みなのでありまして(へへ)息子にも、大きく逞しくなって欲しかったという、ヨコシマな動機なのではありますが。

ところが、イギリスは、スポーツも、「社会的階級」によって、別れておりまして。。

ごくごく普通の共学公立学校の授業では、ラグビーは本格的なものは、ほとんどやらないのですよねえ。安全、かつ簡単な、変形ラグビーだけを導入として、やるものの、学校のチームもなく、部活も無し。サッカーであれば、裾野も広く、地域のチームなども存在します。例外的に、公立校でも、有名な進学男子校では、ラグビーが盛んな学校もありますが、大変希少です。

授業で、ラグビーもバッチリ教え、専任のコーチを雇い、学校のチームを作り、ほぼ全員ゲームに参画させるのは、私立の男子校、というのが定番です。ちなみに、イギリスの私立の学校の学費は、日本円にして、約250万以上。寄宿舎学校に行くと、500万ほどかかります。

そして、私立学校では、サッカーはやりません。

と、いうことで、ラグビーの選手は、サッカーの選手と違い、学歴も高く、お上品?と思われる選手が多い(もちろん例外もあり、全員とは言いません)

ポロ、ラグビー、クリケット、ラクロス、など、この辺りは、イギリスでもお上品なスポーツで、これらの選手は、だいたい、それなりのおうちに育った、私立学校出身の方達が楽しむスポーツ。

もし、普通の公立学校に行った、我が家の息子がラグビーをやりたくても、ラグビーの地域チームもないし、学校でも無理で、難しかっただろう、と思うのであります。

今回、日本のラグビーチームは、Warwick School という、私立学校で、寄宿舎のある、男子校をベースとして使い、練習のフィールドや、スポーツジム、プールや、宿泊も使ったようですが、これだけの設備を提供するのも、当然、公立校には無理なわけで。。

実はオットさんが、仕事で、この学校と現在進行形で、お付き合いがあります。

学校は日本の大活躍に、大喜びしているそうで、ブレイブ ブロッサムの日本チームの宿舎として、学校が使われたことを、大変光栄に思っている、と先日お会いした、校長先生がおっしゃていたそうです。嬉しいことですね!

そして、これは、ラグビーには関係ないのですが、オットさんによると、この、Warwick Schoolの寄宿舎に、現在、暮らしている学生さんの、ほぼ全員が、中国からの生徒さんだそうです。生活習慣の違いなども大きく、寄宿舎の雰囲気が一昔前と、ずいぶん変わったと説明されたそうです。

これも、時代の流れ、ですね〜。

次回、日本開催のラグビーワールドカップ。

エディー ジョーンズ監督は退任されましたが(残念)次回のワールドカップも、世界と互角に戦ってほしいと切に思うのでありました。

うちのブロッサムさんも、ラグビージャパンに、あやかってほしいものであります(って、何を?)

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§(今頃ですが)ラグビーワールドカップ 」への4件のフィードバック

  • いなひこ より:

    今更です。
    感動して涙しました。
    つぶされても つぶされても 前に行こうと何回も何回も・・・。
    見ていてジィ~~んときました。
    主人が学生時代ラグビーをしていたので、結婚してからラグビー見るようになりました。
    子供たちにも見せようと国立競技場に行く支度をして、
    行く前に「人がたくさん来るから迷子にならないように」言い聞かせ、
    お外で待ってるように言い、私たちの支度が終わり出て見ると、
    子供たちがいない!!
    ラグビー場に行く前に、自宅前で迷子・・・行けませんでした。

    ばくさん たくましい方が好みなのね。
    私は、自分がデッカイ(164c )のと、主人がスクラムハーフだったので、小さい人?が好みかな へへへ。

    ばくさんの通訳の話 主人に話したら ビックリしてました。

    • ばく より:

      いなオットさん、ラガーマンだったのですね〜!素敵!そして、そうなんです。潰されても、潰されても、少しづつ、前へ。。諦めずに、前へ。じ〜ん、です。そして、子供達、自宅前で迷子、スミマセン大爆笑しちゃいました。すぐに見つかったのですか?なんともなくてよかったですが、男の子二人、なんとなく想像つきます。私は自分が小さいせいか、コンプレックスなのでしょう。大きい人に憧れます〜

  • ままま より:

    決勝戦も凄い試合でしたね~。
    イギリス大会大成功でしたね。
    ラグビーは中流階級のスポーツってなるほどなって思いますよね。
    とっても紳士的なルールだし、選手の顔立ちにも知的な感じがあります。
    ばくちゃん通訳のお仕事残念だったわ!
    私も便乗自慢できたのに~!!

    • ばく より:

      決勝もいい試合でしたね。一時、どちらが勝ってもおかしくない展開になった時は、ハラハラしましたが、あの、50m超の、ペナルティーが、ゴールポストに吸い込まれていった瞬間、ああNZだなあ、と。試合後のエピソードも、ほっこりでした。仕事残念でしたね。オリンピックのルートでお話が来たのでした。行きたかったです。

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