新年早々

06/01/2015 § 4件のコメント

今日のBBCニュースの記事です。

シャーペイが、自分の荷物を入れたスーツケースとともに駅に捨てられる

という記事です。

自分のまくらフードボウルなどを詰めたスーツケースとともに、駅に置き去りにされた犬、kaiくん。

マイクロチップが入っていたそうですが、そのデータの飼い主は2013年に彼をインターネットを通じてほとんど知らない人に売ったので、その後のオーナーについてはわからないとか。くまのパディントンじゃないんだから、置き去りって、どういうことなのでしょう。

そして、今日、いつもより遅く散歩に出た時、散歩コースで会った、見事なゴールデンレトリバー。

真っ白でフサフサで、オーナーさんが、リードをしたまま、散歩していました。向こうからシェパードと、ロットワイラーがやってきて、こちらから、ブロッサムとピップが歩いてゆき、板挟み状態になると、オーナーさんの顔が引きつっています。

そのゴールデンは、すでに成犬サイズで、明らかにコントロール不能。リードを持ったオーナーさんを振り回し、吹っ飛びそうな勢いで、他の犬と遊びたがっています。慌てて、ブロッサムを呼びよせ、ピップを座らせると、「11ヶ月の子犬で、まだコントロール不能」とのこと。この状態だと、散歩も、犬との生活も楽しめませんね、と努めて明るくいうと、苦痛でしかない、との返事。暗い気持ちになりました。ああ、この先、この子はどうなるのだろう?

そういえば、お正月明けに、地元の友人の家に遊びに行った息子が、つぶやきました。

「ハリソンの家の犬は、人にあげることになったんだって」

ああ、心配していたとおりの結果になったなあ。複雑な家庭環境だった彼は、母親が家を出ていってしまい、父親と二人で暮らしていましたが、スタフォードシャーブルテリアという犬をネットで買って飼い始めました。きっと今2歳すこし前でしょうか。半年くらい前に息子から、うちのドッグトレーナーさんの事を聞かれて、なぜ?と聞くと、ハリソンの犬が、カーペットを食いちぎったり、壁に穴を開けるなど家を壊し、散歩に行っても、帰ってこないから離せないし、他の犬に吠えるので、夜遅くしか散歩に行かれないので、困っている。というのです。息子は、飼い主である友人に、トレーニングに行くように強く勧めたようで、私に聞いてきたのでした。

犬はかわいいです、でも、きちんと訓練をしなければ、単なる、アニマルですから、自然にいうことを聞く良い子になったりする奇跡はありません、絶対に。飼うときは、相当な覚悟とその後、トレーニングの時間と努力が絶対に必要だ、という事実。

ほとんどのオーナーさんが、飼い始めるときは、ちゃんと面倒をみる、と覚悟して飼い始めたに違いないという事実。

でも、いつもうまくいくわけでないという事実。

新年早々、犬と暮らす身として、なんだか立て続けに、聞くニュースにとても辛い気持ちになって、これを改善するために自分にできることは何かあるのだろうか?とぐるぐると考えながらの散歩になりました。

子犬のトレーニングだけでは十分でないこと、犬の反抗期、8ヶ月くらいから1歳半くらいの間もトレーニングをしたほうがいいこと、などを犬を飼う人に訴えていくしかないのかな?

今日は、ちょっと感情的なつぶやきでした。

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§新年早々」への4件のフィードバック

  • まいま より:

    その後・・kaiくんはどうなったのでしょうか??
    自分の荷物をスーツケースに詰めて。。まではなんともほんわかなりますが・・
    捨てられちゃったのね。。

    犬と暮らすって大変なことなんですよね。。
    やっぱりそれにかける時間や努力って人の子育てるの変わらないですよね。。
    覚悟を持って飼ってほしいですね。。

    お友達のブルテリアさんもその白いゴールデンさんも・・いい犬生を歩いてほしいですね。。
    kaiくんも。。

    • ばく より:

      kai君は、世界各地から引き取りの申し出があって、きっと幸せになれそうです。よかったですね。そして、本当にその通りです。子供一人育てるのと一緒だと思います。友人のブルテリアも、ゴールデンも、なんとか幸せ担ってほしい。私も、心から、そう願います。

  • Staffy より:

    ばく様、

    お久しぶりでございます(*^^*) いつも読み逃げしておりますが、今年もブログ、楽しみに愛読させていただきます!

    今日の記事、本当にばくさんのおっしゃる通りだなぁと思います…。ちょうどBBC2でSixPuppiesという番組を見て、それぞれパピーちゃんと飼い主さんの奮闘ぶりに「おおっ!わんこを迎えるとはこういう事か」と改めてかんがえさせられていた所でした◎

    人の子の子育てと同じですよね。

    ご友人のブルくん、ゴールデンくんにも素敵なファミリーが見つかりますように。

    • ばく より:

      まあ、Staffyさん、ご訪問くださってありがとうございます。おげんきですか?最近写真日記の方でお見かけしないので、ちょっと残念に思っておりました。お写真のファンでしたので。

      新年早々、立て続けに人間界だけでなく犬飼胃にも、あまり明るい話題がなくて、ちと凹んでおりました。私も6puppies,見ました〜!ドッグクラブの皆さんと、1回目が終わって、誰かがブリーダーさん荷返されちゃうんじゃないか?と話していましたが、皆幸せになれそうで、よかったです。犬をかうのはそれから15年くらいの人生を一緒に過ごすわけで、よく考えると18歳くらいで独り立ちする子供とほぼ一緒なんですよねえ。産んだらなかったことにできない自分の子供と一緒くらいの覚悟がいることなんだ、と私も最近しみじみ思います。

      今年もよろしくお付き合いください。

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