ただいま、日本

24/11/2014 § 6件のコメント

いつも、飛行機が日本に到着して、ゲートについて、ボーディングブリッジを渡ってターミナルに入り、空気を吸うと、ああ、自分の国に帰ってきた、と実感します。

人の流れに乗って、ホームに向かい、電車に乗って、ぼんやりと窓の外に外に目を向けると、遅い秋の晴れた、田園風景が流れて行きます。

線路脇に太陽の光に金色に輝きながら、電車の風圧に揺れるすすきの穂の群生を見て、ああ、日本はこうだったなあと。

イギリスにすすきは、ほとんどありません。

そして線路の脇の学校の校庭で、野球少年が、走っているのも懐かしく。

イギリスには、野球少年もいませんから。

野球というスポーツを知っている人もほとんどいません。

実家に到着して、5分でいきなり、違和感も消えて、のんびり実家のお風呂に浸かれば、この家を離れてから、今までに流れた30年は、いきなり1年分くらいの感覚に短縮されて。

あっ、お風呂の蓋を、買い換えた、とか思いながら、風呂場の窓から聞こえてくる近所の音が、なんだか、なつかしい。

遅れて到着するオットさんが到着するまで、ほんの少しの間だけ、昔の親子みたいに、言いたいこと言ってわがままに過ごしています。

早速、足を運びたいと思っていた、こんな所へも、母と出かけてきました。


神奈川近代文学館の、須賀敦子の世界展

はじめて、自筆の原稿やお手紙の文字を見せていただきました。小さめで丁寧なインクで書かれた文字は、温かみと几帳面さを感じさせるものでした。

横浜の石川町から、元町を通って、文学館のある、港の見える丘公園まで。

帰り道は、

外人墓地を横目に見ながら


チャイナタウンを抜けて、


赤レンガ倉庫をまわり、桜木町まで。

私にとっては、とても懐かしい思い出をたどるルートとなりました。

そのお話は、また今度。

1年7ヶ月ぶりの日本を、さーて、どうやって堪能しましょうか。

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久しぶりの….

21/11/2014 § 2件のコメント

香港。

ものすごく暖かくて、空港内を歩くだけで汗だくです。

そして、空港内のwifi が無料で使えて、すごい早いし。

少し靄がかかって、綺麗な朝焼けです。

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初冬

16/11/2014 § コメントする

朝は、7時過ぎに日が昇り、4時少し過ぎに日が暮れる、この季節がやってきました。

ハロウィーンが終わった翌日から、リテールはいきなりクリスマス一色。

そんな中、写真展にオットさんと出かけました。

http://www.nhm.ac.uk/visit-us/wpy/?utm_source=wpy-new-site-redirects&utm_medium=wpy-new-site-redirects&utm_campaign=shortcut-wildphoto

Wild Photographer Of The Year で、入賞したり、大賞をとった人たちの写真を見られる展示会。

カメラを持って、自然と真剣に向き合って、心を動かされたその瞬間を、切り取った見事な写真を堪能してきました。
上のリンクに飛んでいただくと、ギャラリーで写真を見ることができます。

この展示会がひらかれたのは、ロンドンのNatural History Museumー自然史博物館。

博物館の前には、こんなものがオープンしておりました。


仮設のスケートリンクです。

クリスマスツリーも、しっかり飾られていますね。

もう、こんな季節です。

うまく滑るのが難しい、初心者の子供用に、可動式のペンギンが用意されていて、抱きついて滑っている子供達を眺めるのは、微笑ましいものでありました。

さて、この博物館、入るとすぐのホールに恐竜の全身の骨格がどどーんと、展示されております。


すごい混雑で、あまりいい写真をとれていませんが、ロンドンに来られたら、この恐竜さんに是非、あって欲しいと思います。

ちなみに、イギリスの博物館、美術館は、基本、入場料がかかりません。特別展は別ですが、太っ腹のイギリス政府、頑張って無料を続けています。

そのせいもあり、休日や、学校の休み中は、子供達を連れた家族で、大変混雑です。

ゆっくり見ることを希望する場合は、平日の午前中をお勧めいたします!

混雑が苦手な、我が夫婦、特別展を見て、そそくさと脱出、帰宅したのでした。

さて、散歩行こうね。。


大雨で、もう少しであふれそうないつもの小川と


公園の木に、ぎっしり生えたキノコさん。

ドロドロ散歩の季節がやってきました。

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冬支度

10/11/2014 § 2件のコメント

例年より遅く、初霜が降りました。


繊細で、ピリッと寒く、透き通るような朝。
ぶぅは、外に出て空気を楽しみ、ピップ君は家の中から高みの見物。写真右下にピップくんがいるのですが、見えますか?

冬支度は万全ですか?

くらちゃんの事もあって、少し、空気の抜け気味の風船みたいになっていましたが、週末は毎年恒例、ロンドン一の犬イベント、Discover Dogsにも、出向いてきました。


アジリティーや、しつけ教室、グッズ販売や、ケンネルクラブに登録されている犬種代表が犬ごとにブースを持って、実際の犬を触ることができたりします。

朝から、終了まで、今年はゆっくり楽しんできちゃいました。

オットさんとお留守番した、いいこたちにも、お土産買ってきたからね〜。

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さよなら、クラウディー

02/11/2014 § 22件のコメント

世の中はハロウィーンで、ちょっと騒がしかった、先週、10月31日、午後1時半頃、我が家の女王、猫のクラウディーは、虹の橋を渡っていきました。16歳の大往生でした。

最後の一週間は、ソファーの上で丸まって寝ているばかりになりましたが、毎日庭に出て、空気を愛おしそうに楽しんだり、水たまりで水を飲んだりしており、亡くなる数時間前も、外にふらっと歩いていったりして。

庭から戻ってきて、ピップ君のバスケットに座ったら、ブロッサムがまるで、ガードするように近くに陣取って、守っていました。 亡くなるほんの数時間前の写真です。

動物同士って、ものすごく弱っているのが、わかるんだろうなあ。

亡くなる前日、庭に出て行ったクラウディー、ちょっと目を離した隙に、見当たらなくなり、庭じゅう探し回ったものの、見つからず、私と家にいたNo3は大パニック。

フェイスブックで猫の隠れるところ、を尋ねたところ、たくさんの友人から、縁の下とか、デッキの下などを見て!というアドバイスをいただき、懐中電灯を片手に、隣家のウッドデッキの下を照らしたら、アドバイス通り、その下でうずくまっていました。

もし、この時、見つけられなかったら、そのままデッキの下の暗闇で事切れていたかもしれません。

本当に見つかってよかった。

最後までお転婆さんだねぇ。


我が家にやってきた日


No3といつも、一番仲良しでした

1998年、日本からロンドンに引っ越しした我が家。家族5人、自費で引っ越しだったため、子供達には段ボール箱ひとつを、各自にあげて、これだけしかもっていかれません、と言わなければいけなかった我が夫婦。

お気に入りのおもちゃも、ぬいぐるみも、洋服もほとんど諦めてもらいました。その代わり、ロンドンに引っ越したら、犬か猫を飼ってあげると約束していました。

到着から2ヶ月後、Battersea Dogs & Cats Homeというリホームセンターから、引き取ってきたのがクラウディー。

気が強く、この3年後、いきなり現れた、犬のピップを強烈猫パンチで、瞬時に支配下に置き、生涯、自由気ままで、人にも、犬にも、誰にも媚びず、気位が高く唯我独尊。


ネズミ捕りの名人で


2mのフェンスも難なく飛び越え、あちこち出歩き、8月半ばまで、2階の窓から出入りして、


朝晩、家族の歯ブラシ監視を、おこたらず、

No1が、中学から25歳まで、No3が、2歳半から18歳の成人まで、我が家の激動のロンドン生活の始まりから、子供達が、全員無事に育つまでを、しっかり見守ってくれました。

最後も、だいすきなNo3に看取ってもらえて、よかったねえ。

11月というのに、晴れて、暖かい青空の広がる土曜日に、私とオットに見守られ、白い煙になって空に昇って行きました。

ケンブリッジに近い、ペットの火葬場。

見送った後、2時間ほど、近所のガーデンセンターで時間を潰し、カスケットに入ったクラちゃんを連れて家に戻りました。

ガーデンセンターは、クリスマスの飾り付け用品や、プレゼントで溢れかえっていましたよ。

今頃、先代犬、ポピーと虹の橋で出会って、きっと
「あらっ、あなた、しばらく見ないと思ったら、こんな所にいたの? こっち、こないでよっ」
とか、言って、シャーッとか、脅していそうだよね、とオットと話していたのでした。

私たちの会話、聞こえたかな?

またね、クラウディー
いままで、ありがと。

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