村上春樹さんに会いに行く その1

01/09/2014 § コメントする

大学に入った年、出会った作家、村上春樹さん。それから、ずっと、読み続けて来たのは、前記のとおり。

それから30年以上、一方的に小説やエッセイを通して、おつきあいさせて頂き、インタビューや、テレビラジオはもちろん、ほとんど表舞台には出てこないことを十分知っていました。

自称、「イリオモテヤマネコ」

が、なんと、なんと、ロンドンで、新作の
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
の英訳版の発売を記念して、ロンドン中心部にある、有名書店で、先着200名限定でサイン会をする、との記事をしばらく前に見つけました。

まずは、びっくり。
日本では、考えられないからです。
本人が、著作に書店でサイン!

ここで、一大決心。

このチャンスは、逃さずに、会いに行こう。

サイン会の行われる書店のサイトに、8月30日、土曜日、朝11時にサイン会は行われますが、たくさんの希望者が予想されるので、早く来ることをおすすめします。

とあります。

で、この年で、うまれて始めて、前夜から並ぶと決意。夜の10時から、ロンドンの路上で一晩過ごすという大冒険をしたのでした。


9時前に、この書店の近所で仕事を終えた娘が、偵察に行ってくれて、送ってくれた写真。
人が並び始めているから、行った方がいいよ、とのメッセージ。

そして、友人が、「ロンドンの路上で寝るなんていう、こんな珍しい経験は、2度とできないかもしれないから、付き合ってあげる」という、信じられない申し出をしてくれて、一人で並ぶつもりが、期せずして、二人連れになりました。

8月とはいえ、朝晩冷え込むロンドンなので、ロングダウンにブーツ、下にはヒートテックを着込み、傘、折りたたみの椅子、ブランケット、暖かい飲み物の入った、魔法瓶をリュックに入れて、出かけよう!としたら、オットさんが、疲れるだろうから、車で送ってくれるとの申し出。
ありがたく甘えて、いざ、書店の前へ。

到着して、ガードのお兄さんにもらった番号札は、


43番。

これなら、本当に、本人に会える!

長ーい夜が始まったのでありました。

つづく

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