Toledo へ

21/09/2013 § コメントする

マドリッドへいく事が決まって,現地に住む古い友人に連絡をしたところ,
マドリッドの案内や、トレドへの日帰り旅行も,車で連れて行ってくれるという嬉しい展開。

朝,ホテルまで車で迎えに来てくれて、一路トレドへ。

車で約一時間。世界遺産にもなっているこの地まで、来れると思っていなかったので,うきうきです。

見えてきました〜。
街が一望できるポイント。川に囲まれ,小さい山に、家や教会が,ひしめくように立ち並ぶ、要塞。

マドリッドが首都になるまで、ずっと,ココがスペインの中心だったのだなあ。
徒歩で30分も歩けば,突っ切る事の出来る街。

ここでも、ひときわ見事なのは,大聖堂。

美術館なども見た後、

友人のお勧めの、レストランで,スペインのメインミールである、ランチに向かいます。

こちらのお店、「スペイン人には量が少なすぎるかもしれないけど、味は繊細で、一流」
と紹介されておりました。

食事の途中、シェフがご挨拶に来て下さり、ちょっとびっくり。

そして,ゆっくりデザートまで、頂き、コーヒーを楽しんでいると、また現れたシェフ。
「このレストランのテラスは、大聖堂の目の前で、島のへそにあたるから,あがって景色を楽しみませんか?」

ヨロコビ勇んで、階段を上がると,いわれるだけあって,見事な景観。

そして、いきなり,シェフはサービス係に、CAVA まで持ってこさせ,
「この出会いに乾杯!」
と言う事で、ごちそうになってしまいました。

スペイン語の達者な友人と、話は盛り上がり、日本にも、招かれて行った、ホテルでシェフとして働いたり、教師として関わった事がある事。
スペイン料理を教えたり、レストランを開いたりして,日本料理にも深く接し、自分の料理が間違っていないと言う事を実感できた事などお話くださり、

「私はバターは使わない」

確かにお料理は繊細で、油も最小、味付けは,質の良い塩のみ、という、料理を堪能したばかりだったので,なんだかとっても嬉しい私。

そして,いきなり、私のワインセラーをみる? 

店にも,数千本のワインがあるそうですが,それとは別にワインセラーがあるそうで、そんな珍しい物を見せていただくチャンスはめったにないので,図々しく見せていただく事にしました。

店の裏口を出て,3分ほど歩いた所にある,木戸を、古めかしい鍵であけると、そこは!

3万5千本の,ありとあらゆるワイン、シャンパン、シェリーなどが、天井までの棚に整然と。

洞窟の様に掘り進められたと思われるこのワインセラー,相当な広さで、多分200平方メートル以上あったでしょうか?
ワインセラーのそのさらに下には、ローマ時代の下水があり,おそるおそる覗き見したり、また,違う一角には9世紀のキッチンの後だそうで、丸いくりぬかれたようなドームに,排気口でしょう,穴が開いておりまして、あまりに古い歴史を目の当たりにして、口をあんぐり。

ワインに全く見識がない3人を,(友人も私も,悲しいほど下戸,オットはビール信奉者)案内して、説明してくれたのでありました。


ピンぼけですが,1928年のワイン。
一番高価なワインは多分、一本6000ユーロかなぁ?と,私の下,下衆な質問にも,答えてくれました。
でも,ワインの価値は単に値段じゃないよ〜と。

貴重な体験したなあぁ。。と、丁寧に、御礼を告げ,店をでると、すでに5時半になっていたのでした。

レストランは

http://www.adolforestaurante.com/

この、繊細でシンプルな格別の料理を作る職人肌の、底抜けに明るい人の良い人の良いシェフは、オーナーのアドルフさんです!

つづく

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